赤ちゃんのいる部屋で安心して使える暖房器具の選び方や注意点は?

2018.12.23 子育て

赤ちゃんのいる部屋で安心して使える暖房器具の選び方や注意点は?

#乳児#幼児#健康

寒い冬に暖房器具は不可欠ですが、赤ちゃんのことを考えると

「これでいいのかな?」と不安になり、新たな暖房器具の購入を検討する

ママも多いのでは?そこで今回は赤ちゃんがいる家庭におすすめの

暖房器具や使用上の注意点などを解説していきます。




赤ちゃんがいる部屋で暖房器具を使う際のポイント



赤ちゃんが過ごす部屋で暖房器具を使うときは、設定温度と安全性に注意することが

ポイントです。赤ちゃんは手足で体温調節をしています。寒いからといって

部屋全体の温度を高くしすぎてしまうと、赤ちゃんが手足から熱を放出できず、汗を

かいてしまい、ご機嫌が悪くなってしまいます。そのため、寒いからといって

室内の空気を暖めすぎるのではなく、暖房器具と一緒に他のグッズを併用するなどの

工夫をしてみましょう。また本体が熱くなったり、赤ちゃんが近づける距離に設置

したりする暖房器具は、赤ちゃんが触ったりすると大変危険です。

暖房器具の周りに柵やベビーゲートを設置して、常に赤ちゃんから

目を離さないようにしましょう。


赤ちゃんがいるときの暖房器具の設定温度は?





冬の日中に赤ちゃんが過ごす部屋の温度は、21~23度が適しているといわれています。

特に、冬に新生児期を過ごす場合は、室温が下がり過ぎないように注意しましょう。

また、夜は室内を暖めすぎないように注意が必要です。赤ちゃんの体は眠る前に

体温を下げることで眠りに入りやすくなるのです。寝室の暖房は早めに切って

おきましょう。またベビーベッドに赤ちゃんを寝かせる場合は、布団をはいで

体が冷えてしまうことがあるので、授乳やオムツ替えの際にチェックしてあげると

安心です。スリーパーを着せて、薄手の毛布をかけてあげるといいかもしれません。


赤ちゃんがいる部屋で暖房器具を使用する際の上手な使い方





加湿器を併用する

赤ちゃんは喉や鼻の粘膜が弱く、皮膚がデリケートなので、乾燥すると不快に感じ、

体調を崩したり機嫌が悪くなったりします。特にエアコンを使用すると、

室内の空気が乾燥しやすいため、加湿器を使ったり、洗濯物を室内に干したりして、

適度な湿度をキープするようにしましょう。室温と湿度を同時に表示できる

温湿度計を置くと便利です。

大人の寒さ対策を工夫する

赤ちゃんは体温調節が苦手なので、大人が寒いからといって室温を上げてしまうと、

赤ちゃんにとっては暑すぎることもあります。そんなときはママの布団に湯たんぽを

入れるなどの工夫をしましょう。足が温まると、自然に体全体も温まります。ただし、

湯たんぽが赤ちゃんの体に触れないようにしてくださいね。湯たんぽ以外にも、腹巻や

レッグウォーマーといったアイテムもおすすめです。


赤ちゃんにおすすめの暖房器具



さまざまな暖房器具がありますが、特に赤ちゃんにおすすめなのはエアコン、

オイルヒーター、床暖房です。

エアコン

部屋全体を暖めるパワーに優れているので、広い部屋で赤ちゃんが過ごすときに

おすすめです。設置場所が高く、安全面からも安心して使うことができますね。

また、温度設定を自由に変えられるので赤ちゃんに適した室温を保つことができるのも

メリットです。ただし、前述したとおり、エアコンを使うと部屋が乾燥しやすいので、

加湿器を併用しましょうね。

オイルヒーター

オイルヒーターは、ヒーター内で温まったオイルが循環しているので、

室内に排気が出ません。部屋全体が暖まり、熱くなりすぎないので、

赤ちゃんのいる家庭にはぴったりですよ。

ただし暖まるまでには多少時間がかかるので、事前にタイマーを

セットするなどして、早めに暖めておくといいですね。

床暖房

床暖房も、排気が出ず、部屋全体が暖まります。ファンヒーターのように熱風の

出口もありませんし、そもそも暖房器具が室内には置かれていないので、赤ちゃんが

ハイハイするようになっても安心です。ただし、赤ちゃんが床に直接寝てしまうと、

低温やけどをする恐れがあるので注意しましょう。


赤ちゃんにNGな暖房器具とは?



反対に、赤ちゃんがいる家庭では、注意が必要な暖房器具もあります。代表的なものは、

石油ストーブ、ファンヒーター、ハロゲンヒーターです。

これらの暖房器具は、本体が非常に熱くなるので、必ず周りに柵やベビーゲートを

設置しましょう。赤ちゃんが近づくと、やけどをしたり、ひっくり返したりする危険が

あります。ハロゲンヒーターは、本体が軽いので、赤ちゃんが倒してしまうと火事に

なってしまう危険があります。使うときは、安全面を考えて、本体が倒れると電源が

自動でオフになるものを選びましょう。




寒い冬の時期は室内で過ごすことが多いので、暖房器具を上手に使って、赤ちゃんが

快適に過ごせる部屋づくりを心がけましょう。新たに暖房器具を購入する場合は

上記のポイントを参考に安全な暖房器具を選びましょう。

すでに自宅にあるものを使う場合は、安全性をしっかり確認して、赤ちゃんに危険が

及ばないような使い方を心がけましょう。暖房器具を上手に使って赤ちゃんと素敵な冬を

過ごせるといいですね。