洗顔のし過ぎは要注意!顔の常在菌を大切にして健康な肌を保とう

2021.2.10 健康・美容

洗顔のし過ぎは要注意!顔の常在菌を大切にして健康な肌を保とう

#健康#美容

冬は乾燥する季節ですね。

寒くて暖房を入れると、家でも外でも乾燥してしまいますよね。

そんな中、は特に乾燥した空気にさらされているため、「顔がピリピリする」と乾燥を強く感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

コロナの時期になり、手を洗うついでに、顔洗顔もするという方もいらっしゃるようです。

しかし、顔洗顔の頻度が高いと顔の乾燥をさらに進行させ、顔にある大切な「常在菌」
もごっそり流してしまうことにもなりかねません。

コロナの時期にも心配のない、スキンケアについて考えていきたいと思います。

顔の「常在菌」って何?



「常在菌」は、顔以外にも体内のいろんな場所に生息しています。

「腸内フローラ」「悪玉菌・善玉菌・日和見菌」などという言葉も認知が広がって聞いたことがある方も多いかと思いますが、こちらは腸内に存在する「常在菌」の一種となります。

皮膚に生息する「常在菌」だけでも20~100種類いると言われています。

「菌」と聞くと、汚いもの、悪いもの、というイメージがあるかもしれませんが、

常在菌の一種は「美肌菌」とも呼ばれるほど、よい働きをするものもあります。

~顔の常在菌は大きく分けて2種類~



【1.表皮ブドウ球菌】

こちらが「美肌菌」と呼ばれている常在菌です。

なぜ「美肌菌」と呼ばれるのかというと、肌にうるおいを与えバリアを張ってくれるグリセリンなどの物質を分泌し、肌荒れを引き起こす菌をやっつける役割もあるためです。

生息場所は角質のすき間などで肌の表面近くなので、洗顔しすぎるとこの菌の美肌作用が流れ落ちてしまいます。(洗顔は一日一回でよいと言われています)

しかも、この菌の機能が回復するのは半日程度かかってしまうんです!!

この菌の栄養源は、などなのです!ビックリですよね。
汗は水分だと思われがちですが、この菌にとっては汗をかくことは好ましいことなのです♪

【2.アクネ桿菌】

1. の表皮ブドウ球菌より数が多く、顔には数十億個もあります。

肌を弱酸性に保ってくれる働きがあります。

アクネと聞くと、ニキビの原因!というイメージがあるかと思いますが、悪い菌とも言い切れません。

この菌の生息場所は、毛穴の中です。

ニキビは、毛穴が詰まり過剰に増殖し、炎症が起きて発生してしまうので、
この菌をなくすということではなく、毛穴が詰まらないようにするのが大切です。


「常在菌」を育てる「育菌」をしていこう



「育菌」とは、それらの菌のバランスを保つことです。

バランスをとるということは、洗いすぎず、不潔のままにしておかずということです。

具体的な方法としては、

*サッパリしたい時は石鹸で何度も洗わず、水で顔を流す程度にする
*寝る前にはメイクを落とす
*肌に触れる化粧道具は定期的に洗って乾かすなど清潔保つ
*適度な運動をして、汗をかく機会を増やす
*乾燥してしまったら保湿をする(長風呂など)

また今後関連する、「肌断食」などについても記事を書いていきたいと思っています。



いかがでしょうか。
乾燥から顔や体を守るためにも、「常在菌」「育菌スキンケア」を試したいと思えるきっかけになれればと思います♪

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